第60回小田原市民総合体育大会・陸上競技
27日に城山陸上競技場で開かれた。気温33度と暑い。
男子100メートルは中学生の部が、①田原寛太(久野、白山中学2)11秒94、②高梨勝(国府津、国府津中学3)11秒96、③安田将也(豊川)12秒12。一般(高校生以上40歳未満)は、①阿部伸之介(上府中、足柄高校3)11秒33、②山本剛弘(大窪、山北高校3)11秒38、③篠崎瞬(芦子、西湘高校1)11秒91。40歳以上の優勝は、曽我一志(下曽我)12秒78。
200メートル一般は、①山本剛弘(大窪、山北高校3)23秒06、②近藤房治(富水、小田原市陸協)23秒22、③阿部伸之介(上府中、足柄高校3)23秒74。
100と200は2組または3組行われて、タイムレース決勝。風は2メートル以下が多かった。
400メートル一般は、①渡邊拓麿(下府中)55秒20、②小林浩太朗(富水)55秒37、③青木照太(酒勾、大井高校3)55秒66。
800メートル一般は、①黒木大志(国府津、西湘高校3)2分00秒01、②原井良太(酒勾)2分09秒12、③磯崎王也(富水、相洋高校1)2分10秒56。黒木君の1周目は1分00秒。
1500メートル一般は、①吉澤類(酒勾、小田原高校2)4分16秒16、②神保聡志(下曽我、山北高校3)4分18秒17、③小川欣一(国府津)4分18秒93。1周毎の通過は1分09秒、2分19秒、3分28秒。序盤から神保君が引っぱっていたが、最後は吉澤君が競り勝った。40歳以上の優勝は、安池一公(豊川、小田原市陸協)4分30秒71。
3000メートル中学生は①古家遼(国府津、国府津中学3)9分46秒24、②柏井健太郎(酒勾)9分48秒52、③長田直人(芦子)10分17秒34。
5000メートル一般は、①田代裕(東富水)16分01秒19、②安池一公(豊川、小田原市陸協)16分35秒11、③佐野貴之(下府中、小田原市陸協)16分39秒11。
リレー種目はヨンケイのみ、中学生は国府津が45秒52の大会新記録で優勝した。
フィールド種目では、走幅跳一般は、①奥脇隆生(下府中、湘南工大附属高校3)6m75、②高下聖矢(桜井)6m25、③鈴木学(酒勾)5m63。40歳以上の優勝は、原明宏(十字)5m10、中学生の優勝は、矢野勇貴(豊川)5m81。
砲丸投一般、①石川徹哉(東富水)12m59、②鈴木学(酒勾)11m51、③石山正弥(国府津、二宮高校1)11m21。石川さんは大会新記録、従来の記録は本人が昨年記録したもの。40歳以上で優勝した鈴木誠(国府津)の11m71も大会新記録、中学生は井上慎也君(桜井)が11m69で優勝。
女子100メートル、中学生は①杉山遥香(桜井、城北中学3)12秒92、②吉澤有奈(東富水、泉中学3)13秒56、③杉本奈央(豊川)13秒90、一般の優勝は植住奈月(富水)14秒23。
200メートル一般の優勝は、吉澤彩夏(酒勾、日本体育大学1)28秒29。
800メートル中学生は、①前島由貴(下府中)2分34秒89、②松葉瑞希(桜井)2分35秒62、③遠藤歩美(酒勾)2分36秒57。
3000メートル一般は、①須藤瞳(酒勾)11分07秒95、②鈴木ひとみ(十字)11分15秒88、③長崎智美(下府中)11分22秒41。以上3人とも、相洋高校1年。
フィールド種目の優勝者は、走幅跳中学生が北村栞(下府中)4m59、走高跳一般が佐藤愛(小田原城北工業高校1)1m41、砲丸投一般が宇佐美沙織(東富水、山北高校3)8m46、中学生が柳下友香(富水)9m49だった。
この大会は市総体の一環であり、他に各種の球技、水泳、柔道、剣道などが行われていて、地区対抗で争われる。陸上競技場入口の看板によれば、25の地区に分かれているようだが、陸上競技に関しては全地区が参加しているようには見えなかった。
競技場入口の道路は車で一杯。結構賑やかかと思ったが、中に入ると、バックストレート側には各地区の体育協会や体育振興会のテントが並んではいるものの、ホームストレートのスタンド、第一、第二曲走路の脇にはほとんど人がいない。要するに、各地区の関係者しか来ていないのだ。一般の人は全く無関心と言っていい。選手にしても、中・高校生は自分の出番が終わると、さっさと帰ってしまうようだ。
第60回とうことは、1949年に始まったことになる。戦後の復興期には、こういう大会も意義があったと思う。ちなみに、国体の第1回は1946年。しかしながら、今年初めて実際に見て思うことは、すっかり形骸化しており、もう存在意義はなくなっているのではないかということだ。


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